2005年 11月 09日
<長嶋元監督>「松井秀のハシ」でリハビリへ そういえば随分まえ、家人が仕事でベッドの部品の名称を調べねばならず、駅前の大塚家具に行った時のハナシ。 大塚家具では、来店時に受付を通され強制的に店員が一人接客に着く。普段ならウザいと言えばウザいのだが、そもそも説明を聞くのが目的なので、素直に彼女は案内を任せる事にしたそうだ。 案内に付いた男性店員はなかなか営業熱心らしく、いきなり高級ベッドのコーナーへと彼女を連れてゆき、説明を始めた。「このベッドはですねえ、あの松井も使ってるベッドなんですよ〜。で、ですねこの羽毛の掛ぶとんもですねえ…」。饒舌は饒舌だが、いかんせんボキャブラリーが足りないらしい。「ベッドが…、ふとんが…、枕が…」と説明をする度に、今流行の「逆に」、「逆に」を(流行か?)やたら連発する。ボキャブラリーと言うか…、文法の問題でもあるのだが…。 「クッションは逆に固すぎず…、ふとんは逆に軽く…」 「逆に体は疲れず…、逆にすぐ暖かいでしょう?…」 「松井は逆にNYの自宅に…、松井の逆に枕は…」 「…松井もぐっすりなんですよ…逆にね!」 帰って来た家人に「どう参考になった?」と聞くと目をしばたかせ、 「うーん松井はどうもベッドに逆に寝てるらしいよ」。 松井とは、ほぼなーんも関係ない話。 でもその日から松井がベッドに逆に寝ているビジョンが瞼に焼き付いてしまった。何故かすごくリアルに。
by vjcomiccut
| 2005-11-09 02:52
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